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映画『KANO』が日本で24日に公開

  • 16 January, 2015
  • Editor

1931年に、台湾中南部の嘉義農林学校野球部が日本の甲子園大会で準優勝した歴史を描いた映画、『KANO』の日本での公開が24日に迫り、15日には日本の東京でプレミアショーが開かれた。主演の永瀬正敏さん、坂井真紀さん、台湾のツァオ・ヨウニンさんらの他、マー・ジーシャン監督、ウェイ・ダーションプロデューサー、主題歌に参加した日本の男性シンガー、Rakeさん、中孝介さんらが出席した。

『KANO』は台湾映画でありながら、ほぼすべて日本語で描かれる異色の作品で、台湾では昨年春に公開され、大ヒットした。プレミアショーに出席できなかった、台湾の俳優たちからのメッセージを手渡された、永瀬さんは、「台湾の人たちに本当に感謝している。こんなにすばらしい作品に出られてうれしい」と声を詰まらせた。

日本での上映が近づいたことについて、ウェイ・ダーションプロデューサーは、「この日を待っていた。実は大変緊張している。一人でも多くの日本の人に知ってもらいたいのは、この映画を撮った動機だ。台湾と日本の観客のために作った映画だ」と話した。また、マージーシャン監督は、「この映画は台湾と日本の共通の記憶だ。自分たちの過去を理解することで、新たな自信を取り戻し、前向きになれるといい」と話した。

今月、日本では、『KANO』の他、『アゲイン 28年目の甲子園』、『バンクーバーの朝日』というあわせて三本の野球に関する映画が上映される。日本の甲子園歴史館は、『KANO』によって台湾からの観光客が増えており、『KANO』特別展も開いている。

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