台湾桃園国際空港の安全検査が親切だと、日本の旅行者が感謝した。大手日刊紙、「聯合報」が15日に報じたところによると、台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港で昨年12月17日、航空警察安全検査チームの検査員、黄詩穎さんは、検査を終えた日本人旅行者から、携帯電話が見当たらないと助けを求められた。
黄さんは流暢な日本語で親切に、出国検査を受けた時間や携帯電話の形などを尋ねた上で、ベルトコンベアなど安全検査の設備で携帯電話が落ちている可能性のあるところを探し、さらに監視カメラの映像をチェックした。
結局携帯電話は見つからず、この旅行者が旅客機に乗り遅れることを心配した黄さんは、連絡先を聞いた上で旅行者を搭乗させた。この日、黄さんが退勤するまで携帯電話は見つからなかったが、黄さんは上司に頼んでこの旅行者にその後電話が見つかったかどうかを尋ねるメールを送って関心を寄せた。
その結果、旅客機に搭乗する時点で、手荷物の中から電話が見つかっていたが、時間がなく、それを黄さんに伝えられなかったとする返事が届いた。この旅行者は、安全検査の人員の熱心な態度に心から感謝し、返事には、「台湾の人はやはり親切だ。本当にありがとう」という言葉が添えられていたという。