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鳥インフルが北部に拡大、政府は全力対応

  • 13 January, 2015
  • Editor
鳥インフルが北部に拡大、政府は全力対応
殺処分を前に消毒する職員

鳥インフルエンザが北部に拡大しつつあり、政府が対応に力を入れている。

行政院農業委員会動植物防疫検疫局は13日正午、最新資料を発表した。それによると、異常が見られ、サンプルをとった養鶏場、養殖場の数は、12日の38カ所から、27カ所増えて65カ所に、鳥インフルエンザが確認された場所は、6カ所から20カ所に増えた。また、感染が北部に広がっており、新たに桃園市と南部の高雄市でも感染が確認された。6つの直轄市のうち、これまでに3つの市で鳥インフルエンザが見つかったことになる。

注意すべき点は、13日に公表された最新資料の中で、異常が見られる場所が、アヒルなどの水禽類から、陸上の鳥にまで広がっていることで、このうち台南市の養鶏場はウイルス感染の可能性が疑われている。

農業委員会の陳保基・主任委員は、ウイルスの感染拡大を防ぐため、今後、養鶏場、養殖場において、死亡率が高く、かつ高病原性鳥インフルエンザH5型が確認された場合にはただちに殺処分するよう指示した。また、ウイルスの種類がH5N2型かあるいはH5N8型かについては、実験室で確認するという。

陳・主任委員は、「死亡率が高く、検体を送り、鳥インフルエンザH5型が確認されたら、できるだけ早く殺処分にする。最短時間で新型ウイルスを処理し、そして各自治体の担当部署の応援を受ける」と説明した。

家畜衛生試験所の蔡向栄・処長によると、検体を受理してからH5型か否かのみを調べるならば、翌日には結果が出るので、全て検査をする場合よりも3日から1日早いという。

また、行政院の張善政・副院長は13日、農業委員会動植物防疫検疫局に設置された対応チームの会議に出席し、行政院による感染拡大防止のための5大目標をあげた。この5大目標とは、「人や鶏への感染拡大防止」、「影響を受けた業者へのサポート」、「人々の健康と消費者の権益の確保」、「迅速かつ正確な情報」、そして「各対応措置を行うことで環境、人々の生活への影響を防ぐ」というもの。

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