王貞治さんが、台湾の野球殿堂入りすることになった。
台湾野球殿堂協会は12日、「第2回野球殿堂入りリスト」を発表した。特別功労の部門は対象者無しとなったが、競技部門では、日本のプロ野球界で数々の功績を残した「世界のホームラン王」こと、王貞治さんが選出された。
王貞治さんは1994年に日本の野球殿堂入りを果たしたのに続き、台湾の野球殿堂にも入ることになった。台湾野球殿堂協会は、王さんは、長期にわたって日本に居住しているものの、今も中華民国の国籍を誇りとし、台湾出身の野球選手たちへの協力も惜しまないとたたえた。
王さんは中華民国の無任所大使を務めたこともあり、 2009年には馬英九・総統から、二等景星勲章を受けている。また、野球に関するイベントで度々帰国しては、ちびっ子選手から台湾のプロ野球選手まで激励し続けている。
台湾野球殿堂協会の黄瑛坡・理事長は、王さんの都合のいいときに、台湾で殿堂入りの記念式典を執り行いたいとしている。