馬英九・総統が、日本との経済貿易関係の更なる発展に期待した。馬英九・総統は12日、日本の自民党の桜田義孝副幹事長の表敬訪問を受けた。馬・総統は、7年前に総統に就任して直ちに、中華民国と日本の関係を特別なパートナーの関係と位置づけたと説明、両国間に正式な国交こそないものの、経済貿易、文化などでの往来は国交を結んでいる国に何ら遜色ないと喜んだ。
馬・総統はまた、過去数年、両国が共に努力したことで、「台湾・日本漁業協定」をはじめとする多くの重要な協定を結ぶことができ、両国の関係は促進されたと指摘、これらは関係強化に向けての互いの誠意と決意を示すものだと強調した。
馬・総統はさらに、日本は中華民国にとって経済面で重要なパートナーで、昨年の貿易総額は556億米ドルに達したと紹介、投資協定を結んだことで貿易額はさらに増える余地があるとし、今後租税協定や経済連携協定の締結に意欲を示した。
馬・総統は、昨年、国立故宮博物院の特別展が日本で開かれたこと、人的往来が延べ400万人を突破して今年は450万人が期待できることを挙げ、1972年の国交断絶以来、最もよい状態にある関係をさらに発展させたいと希望した。