行政院の江宜樺・院長が3日夜、「経済貿易国是会議」は、地域経済統合を主軸とし、台湾がいかにして地域経済統合の世界的な潮流に向き合うか、これに参加するための具体的な方法、および台湾海峡両岸政策と台湾の今後の経済発展との関係などの三大議題を討論する会議だと説明した。
江・行政院長によると、「経済貿易国是会議」はボトムアップの方式を採用、まず台湾の北部、中部、南部、東部で会議を開き、代表を選出して全国レベルの大会に参加させる。2ヶ月間で全日程を終える。4月下旬から5月の中旬にかけて、台湾の北部や南部などの地区別の会議を召集、6月上旬に全国大会を開く。これらの会議には政党、行政部門、公民団体、学術界、産業界の代表が招かれる予定。
江・行政院長は、台湾海峡両岸サービス貿易協定に反対する学生グループの要求する「公民憲政会議」ではなく、「経済貿易国是会議」を開催するのは、国民が現在心配しているのは台湾の今後の経済貿易の発展で、政府の体制、または国家へのアイデンティティーの問題ではないためだと説明。江・行政院長は、「経済貿易国是会議の」理性的な討論を経て、コンセンサスを得たいとしている。