1970年代に広がった「校園民歌(キャンパスフォークソング)運動」の40周年を記念して、中華音楽人交流協会が一連のイベントを行う。キャンパスフォークソングは台湾の流行音楽の夜明けで、華人にとっての創作音楽の時代をスタートさせると共に、台湾を中華ポップスのトップに育て上げた。
1975年に誕生したとされるキャンパスフォークソングから今年で40年となることから、中華音楽人交流協会は、著名なコンサートプロデューサーの陳鎮川氏、CDジャケットのデザイナー、蕭青陽氏、大塊出版社、販売基映画会社などとともに、一連の記念活動を企画した。記念活動では、ドキュメンタリー映画、キャンパスフォークソングに関する資料の展示会、映像や書籍の発行などが行われる。
目玉となるのは6月6日と7日に台湾北部の台北市と、南部の高雄市で開かれるコンサート。かつてキャンパスフォークソングを歌ってきた、ジョナサン・リー、キンボ・フー、齊豫、侯徳健、王新蓮、潘越雲などに若手歌手も加わり、総勢50人あまりが一緒にキャンパスフォークソングを披露するという。