中華民国のアメリカ駐在代表が、アメリカとの誤解は解けたとしている。中華民国台湾がアメリカに設ける大使館に相当する駐アメリカ代表処は1日、ツインオークスで、元日の国旗掲揚式典を行った。アメリカの国務省はこれに対し、「失望した。アメリカと台湾が長期にわたって保ってきた、非公式な関係の中での行為に対する理解に違反している」と直接指摘したとされている。
アメリカにおける中華民国大使に相当する、沈呂巡・アメリカ駐在代表は7日、立法院で報道陣に対し、国旗掲揚式典がアメリカが容認する限度を越えたとの言い方に反論、アメリカ政府で政策にかかわる幹部職員と意思疎通した結果、おおむね誤解は解けたと話した。
沈・代表によると、一部のアメリカ政府関係者は個人的な立場として、ツインオークスで国旗を掲げた中華民国のやり方を評価したという。沈・代表は、「アメリカには我々を批判する者は一人もいない。批判されるようなことをするわけがない。逆に強調したいのは、アメリカの政府関係者の多くが個人的な立場として、我々の愛国心を評価していたことだ」と話した。ツインオークスは中華民国がアメリカと国交を結んでいた時代の旧中華民国大使官邸で、中華民国にとって意義深い場所。