中華民国の沈斯淳・日本駐在代表が、台湾と日本の経済貿易関係の強化に努める考えを示した。中華民国台湾が日本に設ける大使館に相当する、台北駐日経済文化代表処では5日、新年の祝賀会が開かれ、華僑同胞や日本の各界の人たち200人近くが出席した。
中華民国の日本駐在大使にあたる沈斯淳・代表は挨拶の中で、昨年台湾と日本の関係は各方面で大きな進展を見せ、人的往来も初めて延べ400万人を超えており、これらすべてはみなが台湾と日本の友好的な関係をサポートしてくれたからだとして大いに感謝した。
経済面での関係について沈・代表は、今年も引き続き、台湾と日本の経済、ならびに貿易の自由化を推し進めていくと述べた。沈・代表は、台湾はTPP・環太平洋パートナーシップ協定やRCEP・東アジア地域包括的経済連携などアジア太平洋地域の経済統合参加の強い意欲を持っているとして、日本の支持を期待する立場を示した。沈・代表は、未年の今年は、中国語でおめでたい雰囲気で満ちることを意味する四字成語の、「喜気洋洋」につながると説明、台湾と日本の関係もいっそうおめでたい雰囲気になり、台湾と日本の経済と貿易の自由化がいっそう進められるよう期待した。