陳水扁政権時代の副総統、呂秀蓮女史は、陳・前総統の刑務所外治療を求めて、28日午後4時、台北市内の228公園内の台湾博物館前広場で断食に入った。
現場には、陳・前総統の長男、陳致中氏をはじめとする親族や、民進党の吳釗燮・秘書長、蘇嘉全・前秘書長、蔡明憲・元国防部長など、多くの支持者が集まった。
呂・前副総統は、断食は非常な苦痛を伴う。以前、美麗島事件で投獄されたとき、病気の母親に会うために獄中で断食をしたことがあるが、結局死に目には会えず、国民党政府は葬式にも出席させてくれなかった、と語り、33年後の今日、陳・前総統の健康と自由のために命を張ることになるとは思ってもいなかった、そしていずれも、相手が国民党であることを強調した。また、民進党に対しても、民進党を執政与党に向かわせた陳・前総統ですら救えないのであれば、誰も民進党が台湾を救えるとは信じないだろう、という言葉を投げかけている。