交通部台湾鉄路管理局は、台湾東部、西部の運輸量が大幅に増加していることを受けて、タロコ号2編成、プユマ号2編成をそれぞれ追加発注、来年末には営業運転する予定。これにより、輸送量が15%増加する見通し。
タロコ号は台湾が導入した初めてのTEMU1000形振り子列車、プユマ号は第二弾のTEMU2000形振り子列車。台湾鉄路管理局は、2001年、行政院の裁定を受けて、6編成(48車両)のタロコ号と、17編成(136車両)のプユマ号を発注しており、現在そのすべてが営業運転されているが、タロコ号、プユマ号とも、祝祭日には常に満席状態で、ニーズに追いつかない状態となっている。
台湾鉄路管理局の鹿潔身・スポークスマンは、最近円安が続いていることから、新たに4編成の振り子列車を追加注文にふみきったと説明している。
23日に入札が行われ、タロコ号2編成は日本の日立株式会社と日立製作所に発注、プユマ号2編成は日本の住友商事に発注されることが決まった。総額は日本円70億円、2015年12月末から営業運転される予定。