国防部が、中共のスパイ活動に対する警戒を強めるよう呼びかけた。国防部では26日、2015年度上半期における陸海空三軍の将官昇任式が行われた。国防部の厳明・部長はあいさつし、台湾海峡両岸の情勢は引き続きよい方向に発展しており、経済、社会、さらには政治の面での交流もますます緊密になっているが、中共のスパイ行為の手段はいっそう多元的かつ積極的になっていると説明、最近摘発した機密漏えい事件やスパイ事件を例に、国軍全体への脅威と影響が増しているとの認識を示した。
厳・国防部長はそして、国軍は全員が機密の正確な保護に力を入れ、警戒をいっそう高めるよう求めました。厳・国防部長は、今年退役する軍人やその家族に対しても、こうした意識をしっかり根付かせるよう命じた。
厳・国防部長はまた、中国大陸との軍事バランスについても触れた。厳・国防部長は、東アジアの要衝にある中華民国台湾は中国大陸の脅威と周辺の不安な国際情勢に向き合う中、小規模ながらも優秀、強力で、技巧に優れた国防力を築かなければならないと強調、今後も新たな武器の調達や現有の軍事システムの性能向上を図っていくと述べた。