台湾中部の台中市、彰化県、南投県が来年の旧暦1月15日の元宵節(ランタンフェスティバル)を共に祝う方針。2015年未年の台湾ランタンフェスティバルは台中市にある、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の台中駅の所在地、烏日区で開催される。25日に台中市長に就任する、林佳龍氏は、同じ台湾中部にある、彰化県、南投県とタイアップして一泊二日の旅行プランを出すと発表。
行楽客は、台中市で開催されるランタンフェスティバルを参観したあと、彰化県の鹿港にある、海の安全を守る女神、媽祖を祀る廟、天后宮で参拝、それから南投県の景勝地、日月潭に泊まって現地の美しい景色やロープウエーを楽しむというプラン。
林佳龍氏は、中部台湾は大きな生活圏だ。生命共同体でもあると述べ、彰化県、南投県と共にこの地域を管理する構想を打ち出し、台湾ランタンフェスティバルは台中市だけのものではなく、台中市、彰化県、南投県にとって共同のビジネスチャンスなのだと強調した。
旧暦の1月15日は元宵節、台湾各地ではランタンフェスティバルを催して祝う習慣がある。その中で最大規模なのは、中央政府主催の「台湾灯会(台湾ランタンフェスティバル)」。最初は台北市での開催のみだったが、2001年以降、台湾各地持ち回りで開催されている。今年の開催地は台中市。