国立台湾師範大学(台師大)は20日、視覚障害者の参加を呼びかけるマラソンイベントを開催。大学の周囲に4キロのコースを設定し、視覚障害者10人あまりが参加した。
台湾では近年マラソンブームが起きている。中華視覚障害者マラソン協会は視覚障害者が屋外でスポーツを楽しむことを奨励するため、20日、国立台湾師範大学と協力してこのマラソンイベントを実施。出場した100人以上のうち、視覚障害者は10人あまり。台湾師範大学体育学科の学生たちがボランティアを務めた。これら学生たちは伴走者としての訓練を受け、視覚障害者が握る短いロープを引きながら走った。同協会によると、伴走者と視覚障害者は走るリズムや呼吸がほぼ一致しなければならず、強い信頼関係が必要だという。
コース上の各ポイントには同大学体育学科の学生たちが漫画やアニメのキャラクターに扮して応援、大会を盛り上げた。