台湾海峡両岸の著名な企業経営者が集う、両岸CEOサミットが15日、台北市内で開幕し、蕭万長・前副総統があいさつした。蕭・前副総統は、両岸の経済協力は後戻りできない趨勢だとした上で、台湾内部での疑念を解消するため、今後両岸の経済協力は人々がそのメリットを感じられ、利益を共に分かち合えるという二つの目標を達成せねばならないと強調した。
蕭・前副総統はさらに、この目標を達成するために、地域及び世界の市場の共同開発、企業提携のネットワーク構築、中小企業提携の強化、サービス業の提携とイノベーションの四つを両岸は重視していくべきだと主張した。
このCEOサミットには、世界最大の半導体ファウンドリー、台湾のTSMCのモリス・チャン董事長、中国大陸のネットショッピング大手、アリババグループのジャック・マー会長らが出席。米ニューヨーク証券取引所で今年上場を果たしたアリババグループのジャック・マー会長は、イノベーションは若者がすべきことだとし、若者に機会を与えることと、若者自身の奮起を呼びかけた。同サミットは16日まで。