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陳・前総統の刑務所外治療、高等裁は却下

  • 13 December, 2014
  • Editor
陳・前総統の刑務所外治療、高等裁は却下
陳・前総統、刑務所外治療への道

収賄罪などに問われて服役中の陳水扁・前総統は、パーキンソン症候群や重度の憂鬱症、睡眠時無呼吸症候群などの症状が現れているとして、6月に、弁護士を通じて刑務所外治療を申請したが、法務部では、陳・前総統の病状は条件に当てはまらないとして却下している。陳・前総統は、台北地方裁判所に不服申し立てをしたが、台北地方裁判所は、管轄外であることを理由に却下した。

 

しかし、11月末の統一地方選挙での統一地方選で野党・民進党が大勝、蔡英文・主席や次期県長、時期市長などが相次いで陳・前総統の刑務所外治療を求めたことなどから、法務部は、態度を軟化させてきている。

 

これを受けて、陳・前総統は、まず、台北地方裁判所が不服申し立てを却下した部分に対し、高等裁判所に抗告訴訟を起こしたが、13日、高等裁判所はこれを却下した。陳・前総統は、これとは別に、高等裁判所に不服申し立てをしたが、これに関して、高等裁判所では、刑務所外治療は法務部矯正署の管轄であり、行政処分に属するという認識から、不服の場合には行政訴訟を起こすのが妥当であるとして、12日に却下している。

 

法務部が、矯正署に再度刑務所外治療を申請する方法を暗示していることから、陳・前総統は、世界人権デーの12月10日に、弁護士を通じて、矯正署に再度刑務所外治療を申請しており、現在矯正署で審理が行われている。

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