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地方首長交代で、重大建設に遅れも

  • 10 December, 2014
  • Editor

統一地方選挙の結果、地方自治体の次期首長の意見が従来と異なることから、交通面での建設計画が遅れる可能性が指摘されている。台湾北部・桃園市では野党・民進党籍の市長が生まれ、台北市でも無所属の柯文哲氏が当選した。桃園市での台湾桃園国際空港を中心としたエアロトロポリス開発計画や桃園市の鉄道地下化、台北市では、北東部の宜蘭県とを結ぶ鉄道新路線計画などについて、これら次期首長はこれまでと異なる見解を示している。

これを受けて、交通部の葉匡時・部長は9日夜、報道陣に対し、国家にとっての重大な建設ながら、自治体の首長が異なる考えならば当面ストップするか、遅らせるしかないと述べ、これらの建設計画の延期を示唆した。

桃園市の次期市長は、桃園エアロトロポリス計画の土地収用計画を見直す方針を打ち出しており、葉・交通部長は、第三滑走路の完成は半年から1年は遅れると述べた。また、台北と宜蘭県を結ぶ鉄道のコースについては、行政院がすでに環境アセスメントと総合計画を発注しているとし、見直すならばすべてやりなおしで、3年から4年は遅れると予想すると共に、4年後に市長が再び変わった場合はどうなるのかと懸念した。柯文哲氏は、従来のコースを翡翠ダムの「集水区域」(降雨がダムに流れ込む範囲)を横断する方式に改める構想を打ち出している。

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