行政院の江宜樺・院長が、経済貿易面での国是会議開催の方針を打ち出した。台湾海峡両岸サービス貿易協定に反対する人たちが、「公民憲政会議」の開催を要求しているのを受けて、行政院は31日午後、その実現可能性、会議の性質、名称、議題などについて検討、その結果、江・行政院長は、名称を「経貿(経済貿易)国是会議」として会議を開催する方針を決めた。
行政院の孫立群・スポークスマンは、「経済界が国是会議開催を求めるていることに対し、馬英九・総統は先週、江・行政院長と意見を交換しており、江・行政院長は国家発展委員会にその可能性と方法について検討するよう命じた。今週4月3日の木曜日にも確定する。開くのは『経済貿易国是会議』だ」と話した。
名称を「経貿国是会議」としたことについて、孫・スポークスマンは、今回の争いの本質は経済貿易面での問題だからだと説明、中国大陸との経済面での関係や国際的な地域経済統合などについて話し合うとしている。
また、江・行政院長は、行政院大陸委員会に対して、両岸協定監督条例の草案をまとめるよう指示、最も早い場合は4月3日の閣議で了承するということ。