「台湾海峡両岸サービス貿易協定」への反対運動では、昨日30日、総統府前のケダガラン大通りで学生グループによる大規模な抗議集会が行われた。主催者側の発表では参加者は50万人、警察の発表では11万6000人となっているが、集会は主催者の指揮によって夜には平和裏に解散、警備に当たった警察との衝突などは起きなかった。総統府は31日、馬英九・総統の話として、「理性的かつ平和的な集会で、無事に終わったことを評価するほか、参加者の要求はしっかり受け止めた」と伝えた。
また、馬・総統は経済団体の代表と会見した際、両岸協定の監督メカニズムの法制化を支持すると重ねて説明。馬・総統は、「行政院大陸委員会がすでにまとめている。早ければ3日の閣議で了承され、立法院に送られる。学生の要求をひとつ受け入れたことになる」と話した。