「台湾海峡両岸サービス貿易協定」をめぐる混乱は、与党・国民党が立法院での審議を「時間切れ」として打ち切ったことが発端とされている。学生グループが同協定に抗議して立法院の議場を占拠し続けていることから議事が中断され、民生法案の処理も遅れるなど影響が広がっていることの責任を取り、国民党政策委員会の林鴻池・執行長が31日、辞意を表明。議場で審議を打ち切った張慶忠・立法委員と共に記者会見を開いて謝罪した。
立法院内政委員会の主席(与党)を務める張慶忠・立法委員は、同協定を今週2日と3日の委員会審議にかけるとし、野党との合意事項を実行すると共に学生の要求にも応えるとしている。