台湾出身のピッチャーとして初のメジャー昇格を果たした、曹錦輝・投手がオーストラリアで現役復帰を果たす模様。現在33歳の曹錦輝・投手は2003年、コロラド・ロッキーズで大リーガーとなり、その後ロサンゼルス・ドジャースにも所属した。大リーグでは通算4勝。
2009年に台湾プロ野球の兄弟エレファンツに加入、8勝したが、八百長疑惑に巻き込まれた。最終的には不起訴になったものの、八百長グループとの接触などからプロ野球選手としての責任を果たさなかったと指摘された。曹・投手は八百長は否認したが、接触があったことは認めたため、中華プロ野球メジャーリーグより、永久追放処分となった。
オーストラリアプロ野球のアデレード・バイトはこのほど公式ホームページで、曹錦輝・投手と契約したと明らかにした。ホームページでは、曹・投手はケガのため引退していたと説明、台湾プロ野球で追放された原因については触れていない。闘志あふれるピッチングで人気を集めた、曹・投手の復帰が成功するかどうかが注目される。