呉敦義・副総統が1日、与党・国民党の副主席を辞任する意向を表明した。11月29日に行われた統一地方選挙で、国民党は22の自治体のうち、6つの首長ポストしか獲得できないという歴史的な敗北を喫した。
これを受けて行政院の江宜樺・院長は1日、内閣総辞職、また、国民党の曽永権・秘書長は11月29日に辞任した。その他、まもなく台北市長を退任する郝龍斌氏も11月30日に党副主席を辞任している。
一部では、馬英九・総統は3日の国民党中央常務委員会で党主席辞任を宣言し、第一副主席の呉敦義・副総統が代理主席を務めると伝えられていたが、呉・副総統も1日午前、副主席を辞任する考えを馬・総統に伝えた。
国民党には7人の副主席がいるが、そのうち呉・副総統と郝龍斌氏の二人が辞任を表明したことになる。