与党・国民党の党首を兼務する馬英九・総統は29日夜9時過ぎに、統一地方選挙での国民党の惨敗について談話を発表した。馬・総統は、党員とすべての支持者にわびると共に、改革案の早期提示を約束した。
馬・総統は、国民党は今回の敗北でくじけることなく、今後も党、台湾、中華民国のために奮闘し続けると述べ、当選した党員に感謝すると一方、野党と無所属の当選者に対しても選挙がもたらした対立はこれまでとし、共に中華民国のために努力するよう呼びかけた。
29日に行われた大規模な統一地方選挙で、国民党は、台湾の22の県と市のうち6つの地方自治体でしか県・市長ポストを得られず、未曾有の惨敗を喫した。馬・総統が責任をとり、党主席を辞任するかどうかに注目が集まっているが、馬・総統はそれには触れなかった。