台北市長選挙の二回目のテレビ政見放送が行われた。台北市選挙委員会は26日、午後6時から、2回めとなるケーブルテレビによる政見放送を行い、有力候補とされる無所属の柯文哲・候補、与党・国民党の連勝文・候補の2人を含む、7人の候補が支持を訴えた。
柯文哲・候補は、都市計画、高齢者のサポート、社会福祉などの政策について説明した他、国民党対最大野党・民進党という価値観ではなく、何が正しいか、何が間違っているかという、物事の是非の価値観のほうが重要であることを理解して欲しいとして、この選挙は、台湾社会の価値観の選択だと指摘した。柯・候補はそして、イデオロギーの壁を超え、有権者の一票で台湾の歴史を変えてほしいと訴えた。
一方、連勝文・候補は、台湾が現在直面している経済面における厳しい環境が台北市に与える影響について触れ、財政、経済面に明るい自身の強みを強調。そして、台湾の成長を願うならば、自分にチャンスを与えて欲しいと訴えた。
統一地方選は明後日29日が投票日で、台北市長選は中でも特に注目されている。