国立台湾大学学生会の性別ワークショップ及び関連のサークルは12月に、「男性スカート月間」活動を行う。目的は、学生たちを、多元的なスタイルに慣れさせると共に、スカートは誰でも着られる服装であることを理解させることで、さらには伝統的な性別の枠組みを打破することを目指す。
性別ワークショップの張明旭・代表は、伝統的な生活方式では、ネクタイ、スカート、マニキュアなどの外観から、人形を好むことや食品の買い入れ、トイレなどの行動まで、性別を根拠にした硬直した要求がされるが、こうした制限は社会の多元的な発展を阻んでおり、同性愛者やトランスジェンダーといった人たちに不利だと主張、性別の枠組みは取り払われるべきだと訴えている。
「男性スカート」月間は12月1日にスタート、様々な講演会や映画座談会、合同パーティーなどが行なわれるとのことで、主催者側では、女性のネクタイ姿、男性のスカート姿など、いずれも歓迎するとしている。
台湾大学学生会の王日暄・会長は、最近話題になった、台湾大学の学生による、ロープで人を縛る、いわゆる「SM」サークルの設立申請から、今回の「男性スカート月間」まで、台湾大学の学生が精神的自由を追求する態度が反映されたものだとコメントしている。