台湾海峡両岸を結ぶ航空路線に、台湾の格安航空会社が初めて参入する。交通部民用航空局は今年9月、中国大陸側と、両岸間の定期便を週828往復から840往復に増やすことで合意した。双方いずれも6往復増やす。増加分は主に新たな路線に割り当てられることになっており、中国大陸・江蘇省の常州が新たな乗り入れ先となる。また、広東省の掲陽潮汕は従来のチャーター便の乗り入れ先から定期便の発着空港となり、この二つの空港と台湾を結ぶ便が毎週3往復運航される。
民用航空局は、運行資格を持つ航空会社として、チャイナエアライン、エバー航空、マンダリン航空、ユニエアー、ファーイースタン航空の他、台湾初の格安航空会社、タイガーエア台湾に路線を配分する通知をしたところ、いずれも運航の意欲を示しているということで、台湾の格安航空会社が初めて中国大陸との路線に参入する見通しとなった。
タイガーエア台湾は現在、シンガポール、タイのバンコクとチェンマイへの路線を運航している。台湾海峡両岸の路線を運航する格安航空会社には、中国大陸の春秋航空があり、高い搭乗率を誇っているという。