交通部観光局と台湾鉄道が協力し、台湾と日本にある同じ名前の駅から企画された、「一日駅長」体験活動がスタートした。台湾と日本には同じ名称の駅が32ヶ所存在する。台湾鉄道と観光局は今年3月に日本の東京で、この32の駅と同じ苗字もしくは名前の日本人32人を募集し、一日駅長を体験させる活動を行うと発表した。
その後、9月までに集まった応募者2000人近くから32人を抽選で選び出し、24日夜、台北市内でこの32人を歓迎する前夜祭が開かれた。名誉団長には、台湾の観光親善大使を務める日本の女性歌手、小林幸子さんが指名されて参加した。24日の前夜祭では、交通部の范植谷・次長が、これら32人を一日駅長に任命した。
范・交通部次長は、「同じ名前の駅が32もあるのは世界で唯一だろうと思う。他の国や地域では真似できない。そしてさらに特別なのは、この駅と同じ名前の、日本の一般の人たちを台湾での活動に招待できたことで、これらの人たちに実際に駅を確認してもらうことは非常に有意義なことだ」と話した。
これら32人は24日に台北入り、25日朝に台北駅で出発セレモニーを行い、7つのコースに分かれ、自分たちと同じ名前の駅を訪れて一日駅長を務める。