中華民国の駐バチカン大使が、ローマ法王の台湾訪問を要請した。バチカン市国は中華民国台湾と正式な国交を樹立している。中華民国の王豫元・駐バチカン大使は22日、ローマ法王フランシスコ1世に謁見した。これは、台湾の自閉症画家、李柏毅さんがフランシスコ1世に謁見したのに付き添ったもの。李さんは、フランシスコ1世を描いた作品を贈り、フランシスコ1世は李さんの頭上で十字架を切って李さんの幸福を祈った。
王豫元・大使はここでフランシスコ1世に対し、「台湾の人々はフランシスコ1世を大変敬愛しており、来台に期待している」と述べ、台湾訪問を要請した。フランシスコ1世は、笑顔でありがとうと答えたという。
バチカン市国ではこのほど、自閉症患者のための国際会議を開催、自閉症の児童、その家族、専門家ら約7000人が出席した。李柏毅さんもこの会議に出席するためバチカンを訪れていた。