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台中国家歌劇院の美しさが話題に

  • 24 November, 2014
  • Editor
台中国家歌劇院の美しさが話題に
台中歌劇院、驚愕の美しさ

台湾中部・台中市にできた台中国家歌劇院(台中メトロポリタンオペラハウス)の美しさが評判になっている。このオペラハウスは、日本の著名な建築家、伊東豊雄さんが設計したもので、曲がった壁58面からなっており、通常見られる90度に交わる部分が無い。23日の落成式の後で行われたタイワニーズオペラの公演では、光と音響の魅力が十二分に発揮された。

昼間は太陽の光に照らされて、その曲線は酒を入れる大きな壺のように見え、夜には劇場内の光が漏れ出してダイヤモンドのように耀く。この日、建物を見学に来る人は後を絶たず、ある人は劇場1階の天井まで6、7階の高さがあることに触れ、「人が小さく感じられ、伊東さんのいう、『洞穴に帰った感じ』がする」と驚いていた。また、ある教師は優れた音響効果を指摘、ボックスシートでは音楽や声が耳元を回っている他、ステージにも死角がないと感心した。あるエンジニアは、音響効果はアメリカのブロードウェイに負けないと驚いた。

台中市政府文化局の葉樹姍・局長によると、この建物は音響に大変こだわっており、椅子も伊東豊雄さんが人間光学を根拠に自ら選んだものだという。内部には2014席の大劇場、800席の中劇場、200席の小劇場が設けられる。1階には軽食コーナーがある他、5階のレストランは屋上の庭園につながっている。

なお、台中メトロポリタンオペラハウスの建設は極めて困難なもので、建設を請け負った麗明営造公司は、「世界で最も作りにくい建物」を完成させられたことを喜ぶと共に、訪れた人が、大勢の人がここで5年間、建設に黙々と取り組んだことに思いを馳せてほしいと話した。建設は困難の連続だったとのことで、麗明営造公司は、新たな工法と、曲面しかない建物での消防設備で二つの特許を取得した。

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