統一地方選は29日が投票日。投票日前最後の日曜日となった23日、各党は各地で激しい選挙活動を展開した。
与党・国民党の主席を務める馬英九・総統は朝から台湾北部の基隆市、中南部の嘉義県・市、中部の台中市、彰化県、南投県、南部の台南市、高雄市を精力的に回り、各地の候補者の応援を行った。台中市では国民党結成120周年の記念大会を開き、馬・総統、呉敦義・副総統らが出席して必勝を誓った。
最大野党・民進党の蔡英文・主席は台湾北部の桃園県、新竹県、苗栗県を回り、最後は中部の南投県で大規模な集会を開いて気勢を上げた。蔡・主席は、台中市、彰化県、南投県はこれまでずっと国民党が首長ポストを握ってきたが、県・市民は未来を感じることが出来ないとし、民進党の候補を勝たせて新たな契機を生み出そうと呼びかけた。