台湾のアカデミー賞、第51回ゴールデンホースアワード(金馬奨)では中国大陸や香港の映画み有力。ゴールデンホースアワードの授賞式典は22日に台北市内の国父記念館で行われる。今年は香港のアン・ホイ監督の『黄金時代』、中国大陸の婁燁・監督の『推拿(ブラインドメッセージ)』、刁亦男・監督の『白日焰火(ブラックコール・シンアイス)』、中国大陸の陳建斌・監督の『一個勺子(ア・フール)』、そして台湾の『KANO』が再優秀作品賞を争う。『ブラインドメッセージ』は視覚障害者の物語での従来とは異なる手法が話題となっており、最優秀監督賞にもノミネートされるなど、有力と目されている。
1931年に台湾の嘉義農林学校の野球部が、日本の甲子園で準優勝した実話を脚色した『KANO』は6つの部門にノミネートされているが、香港及び中国大陸の優秀な作品と賞を争い、いくつを手にできるかが注目される。
また、最優秀主演男優賞では『KANO』の永瀬正敏さん、香港のラウ・チンワン、台湾のチャン・チェン、中国大陸の陳建斌、廖凡の5人の激戦になっているという。