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馬・総統「台日には良好な文化交流」

  • 20 November, 2014
  • Editor
馬・総統「台日には良好な文化交流」
日本と共にTPPへの参加を

馬英九・総統が、中華民国台湾と日本には良好な文化交流があると喜んだ。

馬英九・総統は19日午後、日本の対台湾窓口機関・公益財団法人交流協会の大橋光夫・会長の表敬訪問を受けた。馬英九・総統は、「国立故宮博物院による日本での特別展、『神品至宝』展は、今年6月からの東京国立博物館の展示会には3ヶ月でのべ40万人以上が入場するなど大盛況だった。10月初旬から今月末まで行われている九州国立博物館での展示会も非常に盛況だ。そして2016年には、東京国立博物館に収蔵されている国宝など160点の芸術品が故宮博物院の南部分院で展示される」として、両国は既に文化面における良好な相互交流を行っていると指摘した。

馬・総統は、国立故宮博物院の南部分院について、「南部分院は現在、台湾中南部の嘉義県に建設中で、来年末には竣工し、試験運営を始める予定だ」と紹介、「南部分院は、台北にある故宮博物院の数倍の敷地をもつ芸術文化特区となる。そして、南部分院にとって最初の重要な展示会が東京国立博物館の展示会になることは、双方の文化交流にとって歴史的意義がある」と話した。

馬・総統はさらに、昨年11月から現在まで中華民国台湾と日本は、双方で10項目の協定を結んでおり、双方の関係がこのように進展を見せていることは喜ばしいとして、大橋会長の中華民国に対する支持に感謝した。

馬・総統は、中華民国台湾と日本は経済、貿易面で非常に密接な関係になり、現在双方が経済連携協定を締結できるか検討しているととして、また日本と同様に台湾がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)やRCEP(東アジア地域包括的経済連携)に参加することを希望していることを明らかにした。

馬・総統は両国の観光に触れ、今年の1月から10月までに台湾を訪れた日本人旅行者はのべ133万人を超え、昨年の同じ時期に比べて17%増加する一方で、台湾から日本を訪れた旅行者はのべ251万人と、昨年と比べて25%増加し、日本における外国人旅行者では最も多くなったと説明、今年の人的往来は間違いなくのべ400万人を超えるだろうと喜んだ。

なお、19日に日本政府観光局が発表した訪日外国人旅行者に関する統計によれば、今年1月から10月までに日本を訪れた外国人旅行者のうち、中華民国台湾の人は昨年の同じ時期に比べて26.4%増の、のべ238万1200人となり、国・地域別で最も多かったことが明らかになっている。

馬・総統はまた、総統就任2年目にワーキングホリデー協定を締結しており、当初の定員は年間2000人だったが、今年10月からは5000人に増やし、双方の若者が相互に訪問する機会がより拡大したと述べた。

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