21歳以下の各国代表選手による野球の世界大会、第1回IBAF 21Uワールドカップが、台湾中部の台中・インターコンチネンタル球場で開催されている。
15日には、第2ラウンド最終戦となる台湾チーム対日本チームの試合が行われたが、台湾チームは2-6で敗北。これにより、第2ラウンドの成績は日本チームが1位、台湾チームが2位。両チームは16日の決勝ラウンドで再度対戦する。
今回、台湾映画「KANO1931 海の向こうの甲子園」に出演した曹佑寧・選手が台湾チームの主力メンバーとして出場していることも話題になっている。
映画は、日本統治時代1931年の台湾で、初めて台湾から甲子園に出場を果たした嘉義農林野球部の物語を、史実をもとに脚色したもの。子供時代から野球選手として国際試合の経験を持つ曹・選手は、演技の素人ながら、得意の野球テクニックをフルに生かして嘉義農林チームのエースを好演して人気を集めた。曹・選手にとって今回の21Uは、映画出演後、はじめて臨む正式な対日本戦。「一番手ごわい相手だ」と、闘志を燃やしていた。16日の活躍を期待したい。