行政院の江宜樺・院長が14日、アメリカのイレーン・ラン・チャオ(Elaine Lan Chao、趙小蘭)元労働長官の表敬訪問を受けた。台湾出身のイレーン・ラン・チャオ氏は、2001年から2009年までアメリカの労働長官を務めた。任期が最も長いアメリカの閣僚だった他、閣僚になった初めてのアジア系アメリカ人女性。
江・行政院長は、イレーン・ラン・チャオ氏は労働業務に精通している他、教育と人道支援にも力を尽くしているとし、2009年の台風8号が台湾に深刻な被害をもたらした際、イレーン・ラン・チャオ氏が個人名義で被災地のための寄付をしたことを明かした。また、先ごろアメリカのハーバード大学にも研究センターを設立する経費として4000万米ドル寄付したという。
イレーン・ラン・チャオ氏の夫で、上院少数党院内総務を務める、ミッチ・マコーネル(Mitch McConnell)上院議員は、アメリカの政界で大きな影響力を持っています。江・行政院長は、イレーン・ラン・チャオ氏夫妻が台湾とアメリカとの関係強化や台湾の人たちの幸せのため力を尽くしてくれるよう要請した。