日本の北海道札幌市に本社を置く、インテリア家具小売業大手のニトリが設立した公益財団法人似鳥国際奨学財団が、中華民国台湾と日本との交流促進のため、11日、中華民国国立台湾大学(台大)に奨学金台湾元1500万元(約日本円5595万円)を、そして、同大学の日本研究センターに人材育成などの経費として台湾元300万元(約日本円1120万円)を寄付した。
台湾大学の楊泮池・学長と、株式会社ニトリの創業者で、同社の似鳥昭雄社長は、それぞれ双方を代表してと契約を交わした。楊泮池・学長は、台湾は地理的に日本に近い。台湾大学は日本の東京大学、京都大学と相互訪問契約を結んでいる。似鳥国際奨学財団からの奨学金提供は、日本との言語、文化などの交流をさらに深めることができると信じていると述べた。
似鳥昭雄・社長は、ニトリは1985年、仕入れのため、台湾を訪れ、2006年には台湾にチェーン店を設けた。台湾と長年、交流を行い、支援を受けているため、教育を通じて台湾に尽力したいと、台湾大学に奨学金を寄付したきっかけを説明した。
似鳥国際奨学財団は、今年からの5年間、毎年、台湾大学に台湾元1500万元を寄付、日本語、文化、ハイテクなどの関連分野を研究する同校の大学以上の学生であれば、誰でも申請できる。