今年のデング熱の感染者数が1万人を超えている。衛生福利部疾病管制署は11日、先週一週間に報告されたデング熱感染者は1531人で、今年の感染者数は1万人を超えたと明らかにした。特に台湾南部の高雄市では先週、重症であるデング出血熱と診断された人が16人増え、週ベースでは最も多くなった。そのうち4人が死亡。
疾病管制署によると、死亡した4人はいずれも慢性疾患に苦しんでおり、年齢は64歳から79歳。今年デング出血熱で死亡した人はこれで13人に。
疾病管制署感染状況センターの劉定萍・主任は、デング熱の集中しているのは高雄市で、1万人あまりの感染者のうち高雄市が97%を占めていると説明。劉・主任は、「デング熱の感染は今もピークの状態だ。先週も従来と同じで高雄市が最も多い。特に三民区だ。鳳山区、前鎮区がそれに続く。感染者が増えるペースはスローダウンしているが、まだ厳しい状況にある」と話した。