APECアジア太平洋経済協力会議で、台湾海峡両岸双方の互いの政策担当者が12日に会談する。中華民国政府で対中国大陸を担当する。行政院大陸委員会の王郁琦・主任委員と、中国大陸で対台湾政策を担当する、中共国務院台湾事務弁公室の張志軍・主任は12日午前10時に対面する。
今回の会談は北京市内のレストランで行われる。王・主任委員は先ごろ、正式な会談ではなく茶話会の形をとると述べており、双方の業務や一部の政策について意思疎通と確認を行うもよう。具体的には、中国大陸からの旅行者の台湾でのトランジットなどの業務、両岸双方の交渉窓口機関による事務機構の相互設置、ECFA両岸経済合作枠組み協議の後続の交渉など。
王・主任委員は今年2月に中国大陸を訪問、南京市で張志軍氏と初めての「両岸業務首長会談」を行った。今年6月には張氏が台湾を訪問して二度目の会談を行っている。