台北市民・新北市民の通勤通学の足、MRT台北新交通システムの新たな路線、松山線が15日に開通する。台北市の郝龍斌・市長は10日午後、15日の朝6時に運行を開始すると正式に発表した。
松山線は台北新交通システムにとって、台北市の東西を結ぶ三本目の路線。全長8.5キロで8つの駅がすべて地下に設けられる。西端の西門駅から東端の松山駅までを約15分で結ぶ。
松山線の開通に伴い、台北新交通システムは五つの路線がいずれも独立した形で運行されるようになり、同じ線路を異なる路線が使用することはなくなる。乗換駅は、従来の9ヶ所から12ヶ所に。新盧線と文湖線に乗るには二度乗り換える必要があるが、他の路線はいずれも一度乗り換えるだけで目的地に到着できるとのことで、乗客が特定の乗換駅に集中する状況を緩和できるものと見られている。
松山線は開通後1ヶ月間、IC乗車券のイージーカードで乗る場合は無料となる。乗り換える場合は松山線の区間だけ料金はカウントされない。台北新交通システムの一日の利用者数は延べ約182万人。 松山線開通で延べ200万人を突破する見通しに。