世界中国語創作センターが発足し、国内外の中国語作家が集う。国立台湾師範大学は27日、「世界中国語創作センター」を設立した。27日に行われた設立セレモニーでは、台湾師範大学は中国大陸の北京師範大学国際ライティングセンターとの協力覚書きに調印、共同で中国語文学の発展を促していく事を約束した。
台湾師範大学は、このセンターについて、世界の中国語文学の創作の原動力と研究のレベルアップを目的とし、世界各地の華人作家、中国語文学をPRすると共に、中国語文学の研究を行う、世界初のプラットフォームだとして、より多くの若者を優れた中国語文学の作家に育てられるよう希望した。
このセンターでは今後、ノーベル文学賞受賞作家の中国大陸出身のガオ・シンジェン氏や莫言氏など、内外の中国語文学界の大物を招く。4月から、詩人の張錯氏、席慕蓉女史、呉晟氏や作家の白先勇氏、楊牧氏、ワリス・ノカン氏など、台湾の著名文学者を招き、創作理念についての講演を行う。
また、5月にも、シンガポールのナンヤン理工大学との協力についての話し合いが予定されている。ナンヤン理工大学との取り組みでは、授業の共同開設のほか、両大学間での交換留学、教師の派遣、共同研究なども行う予定だという。