世界調達パートナー大会台北市の台北世界貿易センター南港展示ホールで行われた。経済部国際貿易局と中華民国対外貿易発展協会は27日、「2014年世界調達パートナー大会」を開催、開会式には呉敦義・副総統のほか、経済部の卓士昭・次長、中華民国対外貿易発展協会の王志剛・董事長、そして100人を超える海外のバイヤーが出席した。
呉・副総統は挨拶の中で、「今年、中華民国政府は、国内においては自由経済モデルエリアを、そして海外については積極的に地域経済統合への参加を目指し、全力で経済に力を入れている」として、「国内においては自由経済モデルエリア、つまり6つの港、1つの空港と、南部の屏東農業バイオパークを計画しており、5つの重点発展目標がある。中でもスマートロジスティクスがとても重要だ。物の流れに加え情報、人、そして金が流れれば、経済はすぐに活性化する」と述べた。
経済部の卓・次長は、昨年、ニュージーランドと経済協力協定を締結して1ヶ月後に両国間の貿易額が127%増えたことを例に挙げて各国との自由貿易協定締結の重要性を強調、経済部では7月までにTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に向けた準備を終える計画だと述べた。
対外貿易発展協会の王・董事長によると、今年参加する新興市場のバイヤーは365社に達し、ビジネスチャンスは50億米ドルが期待できるという。また、品目別では今年は機械や工作機械が最も多くなる見通し。