総統府が、総統官邸の門の一つに自動車が突っ込んだことについて、暴力を非難した。総統府によると、4日午前7時4分、男性1人が乗った自動車が総統官邸の3号玄関に突っ込んだ。玄関前に設けられた突入防止の車止めによってタイヤがパンクし、門は壊れなかった。しかし、この自動車は前のバンパー部分にペンキを入れた缶を結び付けており、門にぶつかった際に赤いペンキが周囲に飛び散った。けが人などはなかった。
総統府の馬瑋国・スポークスマンは、「事件が起きたとき、馬英九・総統は官邸にいて、ただちに状況を把握した。総統府は市民が理性的に意見を述べる権利は尊重するが、暴力はどんな方式であろうとこれを非難する」と述べた。
警察によれば、この男性は医療政策に抗議しているという。すでに公務執行妨害や公共危険罪などの容疑で取り調べられている。