台北国際トラベルフェアに、日本の大澤正明群馬県知事と、「助手」のぐんまちゃんがやってくる。台湾国際トラベルフェアは7日から10日まで台北市内の台北世界貿易センターで開催される。日本パビリオンも設けられ、日本の各自治体が台湾からの観光客呼び込みに努める。
群馬県からは大澤正明知事が自ら乗り込み、群馬県の観光の魅力を大いにアピールする。大澤知事は昨年、一昨年と台湾を訪問、台北市、台中市、彰化県、高雄市などを訪れては産業協力や修学旅行、観光及び文化などの面で積極的に交流を重ねている。
2012年には台中市と友好交流協定を結び、今年8月に利根沼田地域で行われたサイクリング愛好家のイベント、「望郷ライン・センチュリーライド」は、群馬県と台中市共催の国際交流イベントとされ、台湾の人たちも参加した。また、同月には台湾の原住民族の子供たちによる合唱団、台湾原声童声合唱団が群馬県庁のホールで歌を披露するなど、大澤知事が進める群馬県国際戦略である、観光客の呼び込み、地元産農畜産物の販路拡大、企業のビジネス展開支援の取り組みがさまざまな形に広がっている。
そして今回は、先ごろ日本の「ゆるキャラグランプリ」で念願の1位となった、群馬県のマスコットキャラクター、ぐんまちゃんが大澤知事の助手として台湾にやってくることになった。日本パビリオンで8日午前10時半から行われるイベントと、午後3時から行われるイベントに登場する予定だという。
円安で、台湾の人たちが日本旅行をしようとする意欲はいっそう高まっている。また、台湾では、日本の熊本県のくまモンや船橋市の非公認キャラクター、ふなっしーが人気を呼んでおり、日本一になったばかりのぐんまちゃんにも大きな注目が集まるものと見られている。