台北市内の有名ナイトマーケット、寧夏夜市では、特定の時間帯に全面的な禁煙が実施され、違反者には罰金が科せられる。これは、台北市としてはじめての試みで、話題になっている。
台北市衛生局は、台北市寧夏夜市の特定区域(寧夏路と平陽街との交差点地帯から、民生西路との交差点地帯まで)に対して、2014年11月1日以降の毎日午後6時から12時までの間、全面的に禁煙と定める旨を公告した。違反者は、「煙(たばこ)害防止法」に則って、台湾元2000元以上、1万元以下の罰金が科せられる。
台北市では、このほか、私立大同大学の正門前、国立台湾師範大学付属高校、公共テレビ局3箇所付近の歩道を新たに禁煙歩道と定めた。台北市衛生局健康管理処の林莉茹・処長は、学校周辺の歩道でたばこを吸うと、煙が学校内に流れてしまうだけでなく、付近を歩いている一般の人や学生、教師たちが吸入して、受動喫煙になってしまう可能性を指摘している。
喫煙者は、台北の街を歩く際、うっかりすると罰金の憂き目に会ってしまうので注意が必要だ。