台湾南部、高雄市の陳菊・市長が1日、衛生局、環境保護局の関係者と共に、高雄市の家々を訪れ、デング熱の媒介となる蚊の撲滅に努めている。陳菊・市長は、市民に対して、生活の環境をきれいにし、蚊を全滅するよう呼びかけた。
今年の夏に入って以降、デング熱の感染者数が激増、国内での感染例は、8000例あまりに達し、2002年に記録された最高を上回った。台湾各地のうち、高雄市での感染者数が最も多く、台湾全域の感染者数の97%を占めている。
高雄市政府は、市民がデング熱の防止に協力するよう促すため、デング熱の媒介となる蚊を撲滅運動、「蚊取りくらべ」を行っている。撲滅した蚊の数が最も多い人に台湾元3000元の賞金が与え、二位以下の人にも蚊帳や蚊よけスプレーなどの賞品が贈られる。