国家発展委員会の管中閔・主任委員が、11月のAPECでは地域経済統合参加への意欲を伝えていくとしている。今年のAPECアジア太平洋経済協力会議は11月に中国大陸の北京で開かれる。国家発展委員会の管中閔・主任委員と経済部の杜紫軍・部長は閣僚会議に参加し、他の経済体と、台湾の地域経済統合参加について話し合う。
与党・国民党の李慶華・立法委員は30日、立法院経済委員会で、中国大陸は台湾の地域経済統合参加を阻むのではと指摘した。これに対し、管・主任委員は中国大陸の妨害があったとしても、台湾が参加できる可能性は皆無ではないとの見方を示した。
管・主任委員は、「このことで事前に中国大陸側と話し合う必要はない。中国大陸は我々のボスではない。中国大陸は何らかの手で妨害してくるかもしれないが、そうなれば我々が自分たちで克服する手を考えるだけだ。中国大陸と話し合う必要もなければ、同意を得ることも不要だ」と述べた。
管・主任委員はそして、経済部は地域経済統合参加に向けて、絶えず各国とその実現可能性についての検討や、貿易協定への交渉を推進しているとし、APECの会議では自分も他の国々の閣僚と多く対面して、台湾の意欲を伝えていくと述べた。