台北市長選挙に立候補している与野党の候補者が11月7日に弁論大会でそれぞれの政見を戦わせる模様。9つの選挙が同日実施される、台湾で過去最大の統一地方選挙が11月29日に実施される。最も注目される台北市長選挙は、与党・国民党から出馬した連勝文氏と、無所属ながら野党連合の支持を受ける医師の柯文哲氏の一騎打ちの様相だが、支持率は柯文哲氏がリードを保っており、国民党が市長ポストを明け渡すことになるかどうかが注目されている。
柯文哲氏の選挙対策本部の姚立明・総幹事は26日、連勝文氏と直接政見を戦わせる一回目の弁論大会は11月7日に開かれる可能性が高いと明らかにした。双方の総幹事は20日に、主催団体となるケーブルテレビチャンネル、三立テレビと詳細について話し合ったが、質問の回数などをめぐって合意できず、具体的なコンセンサスには至っていない。
しかし、姚・総幹事は26日、報道陣に対し、一回目は11月7日になる公算が大きいと述べた。三立テレビが主催し、六つの公民団体が質問する。対立候補に直接質問する部分ではそれぞれ一度質問し、その回答を得てさらにもう一度質問する形だという。弁論大会は広告を含んで2時間が予定されている。
連勝文氏の陣営でも、「弁論大会についてはまだ協議中だ」とする一方、現在の情勢では11月7日となる可能性があると述べている。