交通部の葉匡時・部長が、空港新交通システムは来年末に予定通り開通すると強調した。野党・民進党の立法委員は27日、立法院交通委員会で、与党・国民党は選挙を控え、交通機関の建設を次々に公約、また起工式も相次いで行なっているが、一部のものは計画通りの完成が不可能で、さらに中央政府が認めないうちに起工式をおこなっている工事まであると批判した。
与党・国民党の楊麗環・立法委員も、台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港と、台湾鉄道や台湾高速鉄道の乗り入れる台北駅を結ぶ、空港新交通システムについて、政府が来年末の開通予定としているのに対し、一部専門家は不可能だと主張していると指摘した。
これに対し、交通部の葉匡時・部長は、来年末の開通を目指していることは間違いないと強調。葉・交通部長は、「すべてが完成してからテストを始めていては間に合わないが、51キロの区間のうち多くは完成済みで、その部分でのテストはすでに始めている」と説明、あくまで来年末の開通を目指すと述べた。