台湾が来年元日より、中国大陸からの旅行者に、離島の金門、馬祖、澎湖で入境許可を発給する。行政院大陸委員会は26日、来年1月1日より、中国大陸からの旅行者は離島の金門、馬祖、澎湖で入境許可を取得できるようになると発表した。中華民国台湾は「中華人民共和国」を認めていない。このため、中国大陸からの旅行者はまず、台湾からパスポートに代わる書類の発行を受け、さらにビザに相当する入境許可をあらかじめ取得する必要がある。
しかし、このほど、大陸委員会は、内政部出入国及び移民署と検討した結果、来年1月1日より、中国大陸の人が離島の金門、馬祖、澎湖にやってきた場合、そこで入境許可を取得できるようにすると決定した。ランディングビザに相当する。具体的な細かい作業と対応措置は現在、移民署が関連の政府機関と詰めているところだという。
金門、馬祖と中国大陸の間には船舶での直接通航が実現している他、澎湖にも中国大陸からのチャーター便などがやってくる。