台湾プロ野球の台湾シリーズ(7戦4勝制)は、23日、台湾中部・台中市の台中インターコンチネンタル球場で第5戦が行われ、ここまで3勝1敗として、年間王者に王手をかけていたラミゴ・モンキーズ(前期優勝)が、中信兄弟(後期優勝)を8-3で下し、台湾一に輝いた。モンキーズは2012年以来2年ぶり2度目、前身のラニュー・ベアーズ時代を含めると3度目の年間王者。
試合は1回ウラ、中信兄弟が親指から出血し、制球の定まらないモンキーズ先発、タルボット投手を攻め3点先攻。一方のモンキーズは5回表、長短打4本を集め4点をあげて逆転した。モンキーズは9回表にも、ラッキーな当たりや中信兄弟のエラーなどでダメ押しとなる4点をあげ、8-3と突き放した。9回裏は、8回から登板した抑えのメヒア投手が三者凡退に抑え、逃げ切った。
台湾シリーズのMVPには、5試合通算18打数7安打5打点、守備でも内外野を守ってチームに貢献したモンキーズの余徳龍・選手が受賞した。
今年の台湾シリーズ5試合の観客動員数は7万9774人で、5試合目までの観客動員数として、過去最高記録を更新した。