History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

行政院長、対岸との漁業協定締結を希望

  • 23 October, 2014
  • Editor
行政院長、対岸との漁業協定締結を希望
海巡署は対岸の漁船取締強化

行政院の江宜樺・院長が、中国大陸との漁業協定の早期締結を期待している。

行政院海岸巡防署は、23日の閣議で、「排他的経済水域の重なった部分で操業した中国大陸の漁船への対策」についての報告を行った。

これによると、中国大陸の漁船が、離島の金門、馬祖付近の水域で、境界線を越えて違法な操業を行っている問題が、深刻さを増している。台湾の水域の安全に危害を与えているほか、中国大陸の漁船が使用するトロール曳網は、海底の生態を著しく破壊しているという。

海岸巡防署は、中国大陸の漁船に対する罰金を引き上げ続けているため、中国大陸の漁船は、海岸巡防署の取り締まりに対し激しく抵抗するようになり、乗船検査を拒否したり、蛇行して海岸巡防署の巡視船にぶつかってきたりしている。

江・行政院長は、「最近100隻あまりの中国大陸の漁船が、境界線を越えて金門付近で操業していることから、台湾の漁業関係者の権益が損なわれた。海岸巡防署は取り締まりを強化、各種手段を適切に使ってそれを食い止めなければならない」としている。

行政院の孫立群・スポークスマンは、江・行政院長の指示として、「両岸の漁業協定締結は、両岸の漁業と海域の秩序安定に資する。台湾の対中国大陸政策担当機関・行政院大陸委員会と行政院農業委員会は、この問題を両岸話し合いの際の議題にしてほしい。そして、協定締結前に、大陸委員会はしかるべきルートを通して、中国大陸側に対し、この問題を重視するよう促し、衝突を避けてほしい」と述べた。

江・行政院長はさらに、中華民国台湾と日本が漁業協定を結んだことで、周辺海域の操業エリアの線引き、そして漁業権の保障について、大きな効果があった。こうした過去の経験を参考にして、中国大陸との間でも、出来る限り早く漁業協定を締結したい、と希望した。

関連のメッセージ

本分類最新more